「すくも」を知る。
伝統的な藍染めでは、藍の葉を発酵させたすくもが使われます。産業技術総合研究所は、すくもの生産と、染色に必要なインディゴの還元という二つの段階で、微生物の働きが利用されることを紹介しています。
同じ「発酵」でも、役割は別。
葉を原料として準備することと、布に染められる状態を作ることは、ひと続きの作業の中にある別の工程です。この違いを知ると、工房で聞く「すくも」「藍建て」という言葉が、少し立体的に見えてきます。
作り手に聞きたいこと。
原料はどこから来たのか。どのように染液を管理しているのか。色をそろえるために何を確かめているのか。工程の名前を覚えるだけでなく、作り手の判断を聞くことが素材への理解につながります。
この記事について
つくりたいものを整理する ↗工程の概説です。薬品の扱いや染液づくりの作業手順は掲載していません。
確認・更新日:2026年10月27日
